太陽光発電所点検・検査メンテナンス・付帯工事サービス
点検・検査メンテナンスサービスは既に売電を始めている設備を対象としております。
・売電を開始した後、実発電量がシミュレーションと大きく違う…。
・施工に不安があるが何がどう悪いのか分からない…。
・ストリングのひとつに不具合が発生したので念のため全量点検をして欲しい…。
上記のような発電所オーナー様が運転開始後に抱えている悩みや疑問に対応致します!
発電量が想定よりも大幅に少ないと、最悪の場合せっかく受けた認定を失効するおそれまであります。
認定の失効、つまり売電ができなくなってしまうため、問題となる前に疑問や不安を持ったらきちんと点検を行なうことが重要です。
また、設置した施工業者も完工時に点検・検査を行い、不具合に気付けなかった、見逃してしまっている場合もあります。
そのため外部の知識を持った人が対応することで、見逃しにも気付く事が出来ます。
基本検査サービス概要
直流側ストリングごとのI-Vカーブ測定
絶縁抵抗測定(モジュール~接続箱間)
竣工検査成績書提出
※セルラインチェッカー測定、バイパスダイオード測定、外観目視点検はオプションになります。
検査費用例(概算費用)
現場調査により正式な金額が決定致しますのでご承知ください。
◆低圧(50kW未満):〜70,000円
◆高圧(50kW以上100kW未満):70,000円~150,000円
◆高圧(100kw以上300kW未満):150,000円~400,000円
◆高圧(300kW以上500kW未満):400,000円~600,000円
◆高圧(500kw以上):別途お見積もりいたします。
※1 上記価格に別途交通費、諸費用、消費税等が発生します。
※2 上記価格はAC出力を基本とします。
※3 キュービクル式高圧受電設備は電気保安協会等での検査が別途必要です。
オプション検査サービス内容
セキュリティに異常がないか、フェンスの倒壊や破損がないか、人及び獣害が入り込んだ痕跡がないか、雑草の繁殖状況等。
架台のゆがみや設備全体のボルト、ビス類に緩み錆はないか、モジュールに割れや汚れはないか、
配線やパテ埋めが劣化していないか、地盤沈下はないか等。
エラー履歴の確認、異音異臭がしないか、発電量の確認、フィルターの目詰まりがないか等。
花粉や黄砂等の汚れを一枚一枚専用モップで水洗浄してスキージーで拭き取ります。
※特殊洗浄剤での作業も承ります。(別途費用)
刈払機、除草剤等の散布、防草シート等。
セルラインチェッカーを使い不具合のあるセルを特定致します。
専用測定器を使いバイパスダイオードの不具合を特定致します。
ドローンによる発電設備全体の全体撮影、及び動画撮影を行い、
ホームページ等に掲載して環境に配慮している事をアピールできます。
外線カメラを搭載したドローンによる温度分布帯の解析作業を行い、
ホットスポット特定を正確に解析致します。
今後の点検作業を簡略化する為に、JW-CADによる設備全体の図面作成を行います(配線図も含みます)
付帯工事サービス内容
発電所の現場状況を確認して、現場に合ったシートをご提案いたします。
ザバーンシートやマルチシートなど多種取り扱いおよび設置事例ございます。
※別途現場調査後にお見積り
経産省の太陽光発電所メンテナンスの概要に基づいて、フェンス工事を承ります。
FXフェンス、アニマルフェンスとご予算、現場状況などに応じてご提案いたします。
※別途現場調査後にお見積り
アニマルフェンス・・・・設置工事込み 3,000円/m~
FXフェンス ・・・・設置工事込み 4,500円/m~
お問い合わせ・ご相談はホームページにございます「Contact」よりご連絡お願い申し上げます。
弊社、担当者よりご連絡させていただきます。
法人様はもちろん個人様の対応も可能でございます。
ご相談お待ちしております!
除草作業
パネル洗浄作業
防草シート設置 前
防草シート設置 後
除草作業前
除草作業後(除草剤散布済)
ドローン空撮にてパネル調査
ドローン空撮にて区画管理